ベルギーのブリュッセルで1919年に創業したマダム・ドリュック Madame Delluc。
創業者のMary Dellucさんが自分で手作りしたチョコレートは見た目も美しくて味はとても美味しくチョコレートを入れる箱も豪華で芸術作品のよう。
ブリュッセルの人々に人気になり、ベルギー王族の人にも愛されたチョコレートは1942年にベルギー王室の御用達ホルダーの称号を授与。
1942年以来、ベルギー王室の御用達ホルダーを保持している伝統ある老舗チョコレートブランドです。
ベルギーでは 「マリー・ショコラティエ Mary CHOCOLATIER」という名前ですが、日本では「Mary chocolate メリー チョコレート」と表記が同じなので、「マダム・ドリュック 」というブランド名です。
2019年2月9日には日本第1号店 京都祇園店がオープン、 2019年10月16日 東京のニューオータニ店がオープン。
ベルギーで愛されているチョコレートがバレンタインシーズン以外でも日本でも購入する事が出来るようになりました。
2021年3月に高島屋オンラインストアからお取り寄せしたマダム・ドリュックの ホワイトデーの「Rosine ロジーヌ」です。
マダム・ドリュックのチョコレートは2012年のマダム ドリュックのアンティークボックス 8粒入り以来、とても久しぶりに頂きます。
8粒の内、3粒がダークチョコレートなので 甘いミルクチョコレートの方が沢山入っています。
☆口どけなめらかで濃厚なお味のダークチョコレート。とても美味しいです
◇Moi モワ・・ライスパフ入りヘーゼルナッツアーモンドプラリネ
ライスパフが入っているので食感が楽しい。
ミルクチョコレートですが、ヘーゼルナッツアーモンドプラリネが かなり濃厚な味でびっくりするぐらい美味しい!!
◇1919 ・・ダークチョコレートムースガナッシュ
やわらかいチョコレートムースガナッシュがダークチョコレートで包まれていますが、洋酒がちょっと入っているのかな。
口どけなめらか。ダークチョコレート好きの私がとても気にいったチョコレートです。
◇Royale ロワイヤル・・ミルクチョコレートガナッシュ
甘い洋酒が使われているのか、香りよく口どけなめらかでがコクがあります。
ミルクチョコレートガナッシュなのに、ダークチョコレート好きの私が気にいるクォリティ。
美味しすぎます♪
◇Eleonore エレオノア・・スパイシーキャラメル
トロットロッのスパイシーな味のキャラメルが新鮮なお味。
◇Delice amande デリス・アーモンド・・アーモンドプラリネ
定番的なアーモンドプラリネですが、深くてコクがあり お口の中でチョコレートがとけた後の余韻が素敵♪
美味しすぎます。
◇Florentine フロランティーヌ・・ブリトルミルクチョコレートガナッシュ
ブリトルとは甘塩っぱいピーナッツ味のキャンディー 。上にのったねっとりとしたキャンディーの中にピーナッツが入っていて食感が面白い。
中のミルクチョコレートガナッシュはとっても甘いけどコクと深みのある上品な甘さ。
面白いチョコレートです。
◇Blanche ブランシュ・・ヘーゼルナッツアーモンドプラリネ
ジャリジャリとした食感のヘーゼルナッツアーモンドプラリネをホワイトチョコレートでコーティング。
甘いけど上品な甘さのチョコレート
マダム・ドリュックのチョコレートを 8種類食べた後の私の感想は 幸せ~
食べる前はミルクチョコレートの割合が高いなあと思いましたが、ダークチョコレートが好きな私が食べても 納得出来るミルクチョコレートのお味。
8種類すべてとても美味しくて、どれが一番美味しいかと 順番を決めるのも悩むぐらいの美味しさです。
どのチョコレートもとっても美味しい♪
マダム・ドリュックのショップが日本にも出来たので 機会があればまたチョコレートをお取り寄せしたいと思います。
原産国・・ベルギー
輸入者・・㈱アチェロ 東京都渋谷区道玄坂2-16-4-5F
☆マダム・ドリュックの ホワイトデーの「Rosine ロジーヌ」 は税込み4,650円也~
一粒あたり約581円。かなりの高級チョコレートですが、チョコレートを食べてこんなに幸せ気分になったので、自分へのご褒美だと思っています。
ベルギーのマダム・ドリュック(Mary CHOCOLATIER)の公式サイトはこちら♪
ベルギーの公式サイトで確認すると8粒入りのチョコレートが16.50€。
2021年3月28日の為替レートで確認すると 約2,140円。
1粒あたり約268円です。
ベルギーではわりと買いやすいお値段のチョコレートですね。