フランスのロワール地方・ブールジュの ノエル ジョヴィ NOEL JOVY はGermain JOVY が1856年に創業したブーランジュリ の5代目。
1997年の22才の時に父Guy JOVY からノエル ジョヴィがお店を引き継ぎます。
2014年にはフランスのC.C.C.で金賞を獲得 。
受け継いだレシピに新しいレシピを加えてとても美味しいガナッシュを作る人気のショコラティエです。
2021年2月に伊勢丹スウィーツからお取り寄せした ノエル ジョヴィの「Thes 2021 テ」です。
☆Genmaicha(玄米茶)
なめらかな口どけのチョコレート。かすかに玄米茶の味を感じるかな??
☆YUNNAN・・The noir de Chine
YUNNANというお茶の味を知らないので よく分かりませんが、深くて濃い味のダークチョコレートがとても美味しいです。
☆TAMARYOKUCHA YONKON(玉緑茶)
柔らかくて甘いガナッシュの後味が玉緑茶の苦みと香りを感じる面白い味のチョコレート。
お口の中は玉緑茶の余韻をとても長く感じる事が出来ます。
☆Hojicha(ほうじ茶)
なめらかな口どけのチョコレート。ほうじ茶の味と香りがお口の中に余韻で残ります。
☆OOLONG FORMOSE DARK PEARL(台湾のお茶)
OOLONG FORMOSE DARK PEARL という台湾のお茶の味を知らないのでよく分かりませんが、ダークチョコレートはとても美味しいです。
☆BANCHA HOJICHA(番茶、ほうじ茶)
なめらかな口どけのチョコレート。番茶、ほうじ茶の味は私にはあまり分かりません。
☆「Thes 2021 テ」は厳選した茶葉を使用してお茶の香りや味わいを引き出したガナッシュのチョコレートです。
他のブランドでは これほどお茶を使用したチョコレートはあまりないので どんな味かと楽しみにしたとても面白いチョコレートでした。
次はノエル ジョヴィの定番のチョコレートを食べて見たいと思います。
原材料名・・ココアバター、クリーム、砂糖、カカオマス、バター、脱脂粉乳、転化糖、グルコースシロップ、玉緑茶、ほうじ茶、玄米茶、ウーロン茶、アールグレイ、ユンナン茶/甘味料(ソルビート)、乳化剤、着色料(ラディシュ、カシス、りんご、アントシアニン、クルクミン、植物炭末色素)、香料
輸入者・・ベクトル株式会社 東京都渋谷区笹塚1-26-1
☆ノエル ジョヴィのフランスの公式サイトで確認すると8コ入りのチョコレートが8.3€。
2021年3月5日のレートで計算すると約1072.16円。
1粒あたり約134円なので、フランスではわりと買いやすい値段のチョコレートですね。
日本で購入した「Thes 2021 テ」は税込み2,916円 。
1粒あたり486円ととても高級なチョコレートです。