フランスのルノートル LENÔTRE はガストン・ルノートル氏(Gaston Lenôtre) が1947年にノルマンディに最初のお店をオープン。
1957年には妻とともにパリのお店を購入して ケーキやチョコレート、ケータリングなどの高級食糧店「ルノートル LENÔTRE」をオープン。
1971年にフランスで最初の料理学校を設立。
料理学校を設立の目標は、ノウハウを継承のように永続化するために、共同制作者に伝えることです。
フランスの美食文化に影響を与え、フランス菓子をアートの領域まで高めたガストン・ルノートル氏は2009年に88才でお亡くなりになりました。
そのガストン・ルノートル氏(Gaston Lenôtre)を引き継いで 2004年からは招聘されたクリエーションディレクター ギー・クレンザー氏Guy Krenzerと1984年に入社した シェフ・ショコラティエ,コンフィズール マルク・シボルド 氏Marc Siboldが伝統の味と技に革新のアイデアをプラスして 美味しいチョコレートを作り出しています。
☆フランスの商品情報☆
◇ボンボンショコラ・・ピスタシュー・ドゥ・ブロンテ、アマンド&ノワゼット、アマンド&フリュイ・セック、アマンド、ノワゼット、アマンド&ノワ、ノワ・ドゥ・ペカン
◇ガナッシュ・・マダガスカル、コートジボワール、カフェ・グアテマラ、フランボワーズ&ベ・ドゥ・ティミュット、ショコラ・オ・レ&プラリネ、ジャンドゥーヤ&ユズ、オランジュ&カネル、クリオロ・ホンデュラス、カレ・マンディアン、キューブ・ココ、キューブ・パッション
2019年2月のバレンタインシーズンに・三越オンラインストア 食品からお取り寄せしたルノートルの プラリネ・ガナッシュ アソート6個入 です。(税込み2,700円)
同封されていた商品説明書でチョコレートの種類を確認すると
左上 ショコラ・オ・レ&プラリネ Chocolat au lait et praline・・伝統的な製法によるヘーゼルナッツの食感を残したプラリネと口どけのよいミルクガナッシュの2層
右上 ロゴ入り ピスターシュ・ドゥ・ブロンテ Pistache de bronte ・・シチリア島のエトナ山のふもとの ブロンテ村のピスタチオを使用。濃厚な味わいが特徴。ルノートルを代表するプラリネ
真中左 ノワゼットNoisette・・ロット・エ・ガロンヌ県で作られたヘーゼルナッツを使用したクラッシックなプラリネ。ミルクチョコレートでコーティング。
真中右 カフェ・グァテマラ Cafe Guatemala・・グァテマラ産のコーヒー豆を使用。カカオとグァテマラ産のコーヒー豆の融合の華やかな香りが特徴。
下左 マダガスカル Madagascar・・マダガスカル産のカカオマスのフルーティーさと程よい酸味を感じるガナッシュ。クリームをふんだんに使ったガナッシュはなめらかな口どけが特徴。
下右 アマンド Amande・・キャラメルライズされたアーモンドプラリネをビターチョコレートでコーティング。スペインのバレンシア産アーモンドを使用。
☆ルノートル のチョコレートを食べた感想☆
ショコラ・オ・レ&プラリネ | ザラザラとしたヘーゼルナッツの食感と滑らかな口どけで濃厚なお味のミルクガナッシュがとても美味しい | |
ピスターシュ・ドゥ・ブロンテ | シャキシャトと食感を残したピスタチオと濃厚なチョコレートの組み合わせがとても美味しい | |
ノワゼット | ヘーゼルナッツのプラリネとなめらかなミルクチョコレートの組み合わせが美味しい | |
カフェ・グァテマラ | 芳醇なコーヒー豆の香りと苦みを感じる大人味のチョコレートはとっても美味しい | |
マダガスカル | プラリネの中にザラザラとした食感を残しつつ、フルーティーさを感じるなめらな口どけのチョコレートがとても美味しい | |
アマンド | キャラメルライズされたアーモンドの香ばしさと滑らかにとけるビターチョコレートの組み合わせがとても美味しい |
ルノートルのチョコレートは6種類とも とても美味しいです。
6種類のチョコレートの中で一番 気に入ったのは ルノートルを代表するプラリネ ピスターシュ・ドゥ・ブロンテとコーヒー味のチョコレート カフェ・グァテマラです。
原産国・・フランス
原材料名・・砂糖、カカオマス、カカオバター、乳等を主要原料とする食品、全粉乳、ヘーゼルナッツペースト、アーモンドペースト、ピスタチオペースト、脱脂粉乳、バター、転化糖、グルコースシロップ、ぶどう糖、コーヒー、バニラビーンズ、食塩/ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(金箔)
加工者・・株式会社 中島大祥堂 大阪工場 大阪府八尾市北久宝寺2-2-1