フランスのリヨン地方モンブリゾンに2006年にメゾンをオープンしたショコラティエのフィリップ・ベル Philippe BEL。
2004年には高度な技術を持つ職人として認められMOF(国家最優秀職人章)を取得。
2012年には「Club des Croqueurs de Chocolat(クラブ・デ・クロクール (チョコレート愛好会)でフランス最高のショコラティエ12名に選出。
高品質でとても美味しいチョコレートを作る人気のショコラティエです。
2021年1月にまるひろオンラインショップからお取り寄せした〈フィリップ・ベル〉ショコラ アソート 10Pです。
チョコレートの原材料を確認すると ライム、フランボワーズ、イチゴ、はちみつ、紅茶、ほうじ茶、タイム、ミント、胡椒、シナモン、グローブ、ナツメグ、生姜と書かれています。
どのような味のチョコレートなのか 食べるのが楽しみです。
ラクテ(ミルクチョコレートのプレーンガナッシュ) ・・ベーシックなチョコレートですが、ねっとり滑らかな舌触りでゆっくりとお口の中でとけていきます。
ミルクチョコレートですが、甘すぎずとっても美味しいです。
ガナッシュ60%・・まろやかなベネズエラ産とフルーティーなエクアドル産のカカオのブレンド。
深い香りとなめらかな口どけ。濃厚なお味の大人向けの極上チョコレート。
シンプルなチョレートですが、一粒頂くと とっても幸せ気分です。
ほうじ茶のガナッシュ THE GRILLE ・・お口の中でほうじ茶の香りと味がフワッと広がります。
香ばしいほうじ茶の風味を豊かに感じ、甘いミルクチョコレートの組み合わせも素敵。
想像していたよりも 美味しいほうじ茶のガナッシュです。
このチョコレートの種類を調べましたが、なにかよく分かりません。紅茶かな~
フランボワーズ・ロマラン(フランボワーズのパート・ド・フリュイとローズマリー風味ガナッシュ) ・・柔らかくてプルンプルンのフランボワーズのパート・ド・フリュイ とローズマリー風味ガナッシュが2層になったチョコレート。ローズマリーの香りと味が余韻に残ります。ちょっと個性的なお味のチョコレート。
ミエル( はちみつとタイム風味ガナッシュ) ・・なめらかな口どけ。最後にタイムの味と香りがふわっとお口の中に広がります。
マント(ミントとグリーンペッパー風味のガナッシュ )・・爽やかなミントの風味の中にピリッとグリーンペッパー風味を感じる個性的なお味。
なめらかな口どけがとっても美味しいです。グリーンペッパー風味の余韻を楽しむことができます。
このチョコレートの種類を調べましたが、なにかよく分かりません。
ジュレの部分はハーブか香辛料のような個性的な味がします。
なんのガナッシュなのかな??
ライムとタイムのガナッシュ・・ライムの酸っぱさとタイムの香りが組み合わされ甘酸っぱいガナッシュとミルクチョコレートの組み合わせ。
後味にライムの甘酸っぱさとタイムの独特の味がお口の中に広がります。
ココナッツ・・ココナッツといちごのジュレの2層のガナッシュ。
写真ではわかりづらいですが、ココナッツの白といちごの赤いジュレがとても美しいです。
ココナッツのザクザクとした食感といちごジュレの柔らかくてねっとりとした食感のバランスが面白いです。
珍しい組み合わせのチョコレートですが、とっても美味しいです。
☆10種類のチョコレートの中で、私は定番のラクテ(ミルクチョコレートのプレーンガナッシュ) やガナッシュ60% がとても気にいりました。
他のチョコレートも美味しいですが、定番のチョコレートの完成度の高さは素晴らしいと思います。
原産国名・・フランス
輸入者・・㈱センチュリートレーディングカンパニー
東京都新宿区新宿5-17-11
☆㈱センチュリートレーディングカンパニーが輸入したチョコレートは商品説明が書かれていないので、いつもどんなチョコレートが調べますが、情報が少なすぎてなんのチョコレートなのか分からないものもあって残念です。☆
☆フィリップ・ベルのフランスのチョコレートのお値段を調べてみると ボックス アソート 240gが19.0€。
2021年1月21日の為替レートで計算すると2,415円ぐらいです。
今回日本で購入した〈フィリップ・ベル〉ショコラ アソート 10Pのお値段は税込み4,536円也~
一粒あたり 約454円ですね。