フランスのドンゼールのショコラトリー モラン CHOCOLATERIE A.MORIN は1884年創業の老舗のショコラトリー。
創業から4世代にわたり、受け継がれた製造ノウハウでチョコレートバーや高級チョコレートを作っています。
現在は4代目のフランク モラン氏がカカオにこだわった「Bean to Bar 」のタブレットチョコレートや自家農園で収穫したアーモンドやチェリーを使用した美味しいチョコレートを作っています。
フランスの商品情報
◇「Bean to Bar 」タブレットチョコレートNOIRの産地◇
ボリビア コチャバンバ 、
ブラジル、コロンビア サンタンデール県 、
コスタリカ、コートジボワール グエモン州 、
キューバ グアンタナモ 、
エクアドル エスメラルダス県 、
エクアドル マナビ県 、
グレナダ セントアンドルーズ 、
ジャマイカ、ジャワ、マダガスカル、
ニカラグア ヒノテガ 県、
パナマ ノベ・ブグレ自治県 、
パプアニューギニア、
ペルー ピウラ、ペルー チャンチャマヨ 、
ペルー アマソナス州、サントメ、
ベネズエラ スクレ州、 ベネズエラ チュアオ、
ベネズエラ オクマレ・デ・ラ・コスタ 、
ベネズエラ ポルセラーナ 、
ベネズエラ プエルトカベジョ 、
ベネズエラ メリダ 、ベトナム ベンチェ省
◇ボンボンチョコレート、プラリネ、パート・ド・フリュイ、ジャム 、ヌガー
ショコラトリー モランのフランスの公式サイトを見るとカカオにこだわったタブレットチョコレートを作っているので カカオの産地や産地の生産情報やカカオ豆の種類などの情報がとても詳しく書かれています。
こだわりの「Bean to Bar」 のチョコレートを作っているブランドは沢山ありますが、カカオ豆の産地をこれほど詳しく書かれているサイトも珍しいです。
2019年2月のバレンタインシーズンに伊勢丹スウィーツからお取り寄せしたショコラトリーモランのベトナム タンロン レ 48%(100g) です。(税込み1,620円)
タブレットチョコレートのパッケージを開封すると 裏側にはショコラトリー モランのブランド説明やショコラティエの事などが書かれています。
タブレットチョコのパッケージの裏側にこれほどいろいろと書かれているブランドは初めてみました。
なんでも ちょっとしたアイデアですね。
タブレットチョコレートを包んでいるアルミを開封するととてもよい香りがします。
カカカオの深くて濃厚な香り。
タブレットチョコレートは約15.5 x 7.5 x 1.0cmぐらいの大きさです.
24分割 出来るようになっています。
タブレットチョコレートを手で割るには 少し力が必要でした。
割ったチョコレートの断面もとても美しいです。
☆ベトナム タンロン レ48%は
ベトナム・ベンチェ省のカカオを使用した48%のミルクチョコレート。キャラメルのような風味とスパイシーな味わい。2016年のインターナショナル・チョコレート・アワード世界大会では銀賞を受賞しています。
(サロンドショコラの公式サイトより)
ベトナム タンロン レ48%はミルクチョコレートの食べやすい甘さの中にちょっとスパイシーさを感じる滑らかな口どけのチョコレートです。
とても美味しいです♪
2019年のサロンドショコラでは ベトナム タンロン レ48%とペルー ピウラ レ48%が紹介されていました。
私 2種類とも買ったつもりだったのに、ベトナム タンロン レ48%しか買っていなくて 残念と思っていました。
カカオ豆の産地にこだわったタブレットチョコレートはやはり いろいろな産地を食べ比べるのが 楽しいですからね。
それて輸入元の㈱トモエ・サヴールさんのオンラインショッピングを見ているとショコラトリーモランの9種類の食べ比べセットが販売されているんですよね(2019年4月の確認情報)
また次の機会に食べ比べセットを購入したいと思います。
原産国名・・フランス
原材料名・・砂糖、カカオ豆、カカオバター、全粉乳/乳化剤(ひまわり由来、レシチン)
輸入者・・㈱トモエサヴール 大阪市中央区平野町3-3-7-408